陶芸を体験する機会に平安京の数々の歴史に触れて下さい。深い歴史を知って、一段と深い京都を体験することができます。私どものこの工房のあたりは六波羅と呼ばれる一帯で、平安末期から鎌倉時代にかけて平氏の邸宅群のあったところです。近くに後白河院の法住寿殿、六波羅探題などの重要拠点もあります。
その他古い歴史から生まれた茶道や焼き物のなりたちも興味深いものです。テーマにそったお話やビデオ等もあります。
新たに、登り窯横に、立礼式茶席や電動ろくろを備え、若い方にも京焼や伝統文化に親しんでいただける体験専用町家「サロンふじひら」を整えました。

サロンふじひら外観

サロンふじひら室内(入口の方から奥を望む)

サロンふじひら室内(お茶用の道具もあります)